ConoHa WINGを契約!

ConoHa Wing
この記事は約19分で読めます。
今回の記事の中で記載している料金等の内容は、2022/11/14現在のものです。

前回の記事では、無料ブログサービスなどを利用するより、サーバーを借りて、独自ドメインを登録して、WordPressをインストールする方法がおすすめ、という話をしました。

今回は、実際に当ブログおすすめのレンタルサーバー「ConoHa WING」を契約する手順をご紹介していきます。

[広告]おすすめサーバー「ConoHa WING」

今回の記事は、「ConoHa WING」を新たに契約される方に向けての説明です。すでに他社を含めたレンタルサーバーを契約されている方は、参考程度にお願いいたします。
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ConoHa WINGはどんなサービス?

ConoHa WING」は、WordPressのインストールは簡単かつ無料独自ドメインも無制限に設定可能、常時SSLも無料で設定可能と、ブログ運営に欠かせない機能は一通り備わっているレンタルサーバーです。中でも強くアピールしているセールスポイントは「国内最速」をうたう快適さ料金の安さ安定性の高さです。

「ConoHa WING」サイトより

「ConoHa WING」サイトより

正直なところ、わたしは「国内最速」といわれても、最初はそこまで信じてはいませんでした。何をもって「最速」と表現しているのか、いまひとつピンと来ていませんでした。

ところが、実際にサーバーを契約して、この「国内最速」がダテではないことがわかりました。いや、本当に「最速」なのかどうかは、わたしにはわかりません。だけど「爆速」なのは間違いないです。

その根拠は「PageSpeed Insights」というサイトで調べた、サイトの表示速度です。グーグルから「ページの表示が重すぎる」という警告を受け取り、いろいろと調べて対策をして、かなりスコアアップしたのですが、どうしても「改善が必要」という部分を消せずにいました。「サーバーの応答速度を改善してください」という趣旨の内容が、いつまで経っても消えなかったのです。

それが「ConoHa WING」に移転した今は、こうなりました。

別でやっているゲームブログの結果です

別でやっているゲームブログの結果です

PC版で100点、モバイル版で93点です。WordPressの重さは、サーバーだけではなく、プラグインが多すぎるなど、様々な原因があります。それらを順番に解決していっても、なかなか90点以上にはならず、特にモバイル版は60点前後をうろうろしていたのに、「ConoHa WING」に移転した途端、これです。びっくりしましたw

アクセス速度は、そのサーバーへのアクセスが混みあう時間帯など、若干の影響を受けることはあります。さらに広告など、外部からの読み込みが遅い場合もスコアには影響します。「PageSpeed Insights」は「ミリ秒」単位で精密に計測するため、一時的にスコアが低めに出ることはありますが、「ConoHa WING」のサーバーへのアクセス自体については、どの時間帯でも体感的には「非常に速い」という印象をわたしは持っています。

そしてセールスポイントのもうひとつが、料金の安さです。
GMOグループというのは、昔からプロバイダにしても、ドメイン登録にしても、なかなかな価格破壊をこれまで仕掛けてきましたが、「ConoHa WING」の安さは折り紙付きです。単に料金が「安い」だけのレンタルサーバーは他にも多数ありますが、これだけ速さと性能を実現しつつ、3年契約の場合で月660円(3年契約更新後は月880円)は安すぎるくらいです。

最後に安定性をアピールしています。
1年は365日、8760時間ありますが、稼働率99.99%というと、8759時間以上稼働しているということです。年間を通して、メンテナンスやシステム障害で、サーバーやネットワークが止まってしまう時間が1時間未満ということになりますね。わたしはまだ契約して日が浅いので、この稼働率が本当なのかどうかはわかりませんが、今のところ大きなシステム障害に見舞われたことはありません。

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「アルファSSL」(通常6,600円)が永久無料!

それと個人的にびっくりしたのは、独自SSLですね。

常時SSLというサービスそのものは、今では多くのレンタルサーバーでも無料で利用できます。その多くでは「Let’s Encrypt」という証明書を利用しています。

かつて、SSL証明書というのは「企業の実在証明」を兼ねていました。そのサイトを運営している企業は実在していますよ、ということの証明を兼ねたものが「SSL証明書」として販売されていて、それは登記簿の内容や電話確認などを伴うため、年間で数万円という費用がかかるものが多かったのです。

やがて、より安価に「SSL暗号化」の部分だけを個人や小規模事業者でも利用できるよう、「ドメイン認証のみ」の証明書も販売されるようになりました。年間で数千円~3万円程度で、「企業の実在証明」を伴う証明書よりは安いものの、なかなか個人運営のブログなどには導入しづらいものでした。

SSL暗号化のイメージそのお店(会社)が実在しますよ」というのが「企業の実在証明」、「アクセスしているのは確かにそのドメインですよ」というのが「ドメイン認証」で、どちらも「サーバーとクライアントの間の通信を暗号化する」という内容に変わりはありません。

そんな中、2018年に「常時SSL化」の流れが起きます。当時は個人サイトのみならず、中小企業のサイトなども含めて、まだSSL化されていないところが非常に多く、SSL証明書を導入するのも費用負担が大変だったのですが、非営利団体「ISRG」(Internet Security Research Group)が、ドメイン認証のみのSSL証明書を2016年から無料で発行していたので、多くのレンタルサーバー会社はそれを導入し、常時SSLに無料対応するようになったのです。

ただ、非営利団体が発行するSSL証明書なので、暗号化という部分に問題はないものの、この証明書に信頼性があるかどうか?と言われれば、誰でも無料で簡単に導入できる分だけ、やはり低いわけです。そのため、認証企業が発行するSSL証明書も引き続き販売されていて、「Let’s Encrypt」以外の、信頼性の高い証明書を希望するユーザーは、それを購入して導入していました。

ちょっと話が長くなりましたので、びっくりしたところ要点をまとめますw

ConoHa WING」の契約期間中は、GMOグローバルサインの子会社が発行する、通常は年間6,600円のドメイン認証のみのSSL証明書アルファSSL」を、「設定している独自ドメインの数だけ永久無料で利用できます!

これ、地味にすごいですよ。100個の独自ドメインを設定していれば、SSL証明書も100枚発行できます。通常なら66万円分ですが、これがサーバー利用料(3年新規契約の場合で月660円、3年契約更新後は月880円)+3個目以降の独自ドメインのみ、その登録料+更新料だけで使えるのです!

GlobalSign Atlas R3 AlphaSSL CA 2022 Q4 の発行する証明書

GlobalSign Atlas R3 AlphaSSL CA 2022 Q4 の発行する証明書

上のように、GMOグローバルサインの関連会社が発行している証明書だとわかります。

Let's Encryptを含め、他の証明書も利用は可能

Let’s Encryptを含め、他の証明書も利用は可能

通信経路の暗号化」という意味では「Let’s Encrypt」でも問題はないので、「無料SSL」で設定すれば「Let’s Encrypt」を使うこともできますが、同じ無料なら、本来は6,600円かかるアルファSSL」の方がお得ですよねっw
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ConoHa WINGのサポートについて

レンタルサーバーとしての機能の多さ、アクセス速度、料金の安さなど、わたし自身は特に不満もなく、超快適に利用している「ConoHa WING」ですが、ネット上の評判を見ますと、サポートに不安があるといった内容を見ることがあります。

ConoHa WING」はメール、電話、チャットによるサポートも受け付けてはいますが、平日10:00~18:00の営業と書かれていて、土日祝日はお休みのようです。また、こういう料金が安いサービスではよくある話ですが、「返事が遅い」「電話が全然つながらない」こともあるようです。

えっ?
土日や夜にトラブルが起きたらどうすんの!?

おそらく、「ConoHa WING」のサポートに不安を感じる方の多くは、上のようなことを思われているのだと思います。また、2020年18時間に及ぶシステム障害が起きたこともあったそうですので、サイトに繋がらないような問題が起きたときに、なかなかサポートに連絡が取れないのが不安という気持ちは、よくわかります。

ただ、サポートやシステム障害に関するわたしの考えは以下の通りです。

サポートになんて頼らなければいいんじゃな~い?

サーバーなんて、落ちるときは落ちるのさっ!

そんなことより、この安さと快適さは魅力だねっ!

えーっと、何も同意して頂かなくても構いませんw

わたしはまず、サポートに質問するということが、ほとんどありません。たいていのことは自力で調べてどうにかしますし、サーバーダウンなど、自力でどうにもならないことが起きたときは、お茶でも飲みながら復旧を待ちます。サポートに電話をかけて、オペレーターさんに文句を言ったところで、100%無駄だからです。

そのオペレーターさんがサーバーを復旧させるわけではありません。まして、そのオペレーターさんがサーバーを落としたわけでもありません

実はわたし、長年コールセンターSV(スーパーバイザー、主任的な立ち位置)という仕事をしていたことがあります。(その会社では)SVなんてアルバイトに毛の生えた程度の立場なのに、上司としてお客様対応もしなければなりませんから、毎日がクレーム対応でした。

電話が全然つながらない、というクレームも日常茶飯事です。そりゃ100人が同時に電話をかけてきているのに、そこにオペレーターは10人しかいない、しかも全員がお話し中なら、つながるわけがないのです。

それならオペレーターを増やせばいい!と思うでしょう?そう簡単にはいかないんです。だって料金が安いんですから、サポート要員にかけられるコストだって、かなり限られるんですよ。そのへんの話をし始めると、それだけで1記事できそうなくらいネタがあるので、ここでは触れませんがw

だから、料金が安いサービスというのは、わたしは最初からサポートには期待していません安さを享受する分、多くのことは自力でどうにかする、というスタイルです。あと、サポートスタッフさんって、当然「自分より詳しい人」だと思って相談する方も多いと思いますが、こう言っちゃなんですが、わたしの方が詳しいです←

以前、とあるPCメーカーサポートの仕事を短期間していたことがありましたが、本当にPCに詳しい方は数える程度新人契約社員のわたしが上司に教えてました。まあ、そういうもんなんですw

長くなったので、まとめておきますw

安いレンタルサーバーのサポートに不安がある方、365日の電話サポートを希望する方は、それに見合った月額数千円~のサービスをおすすめします。

サーバーやドメインの設定といった内容は「ConoHa WING」の対応となりますが、WordPressに関しては、サポートしてくれるのは、もともとインストール関連だけです。文字の装飾を変えたいとか、デザインを一部修正したいとか、そういう細かな内容は、そもそもレンタルサーバー会社のサポート範囲ではありません。自力で調べてやるしかないのです。

だからこそ、この「ルナコとブログを!」のようなブログも、参考にして頂けるのだと思っています。

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ConoHa WINGを契約しよう!

ConoHa WING」のサイトにアクセスすると「月初のお申し込みがお得」という趣旨の案内が出てくることがあります。これはその通りで、お申し込みをした月の月末までが無料期間となるため、最長で31日間がまるまる無料となり、契約期間は翌月1日から起算されます。

3ヶ月契約であれば、3ヶ月分の料金で実質4ヶ月使えるというのは大きいかもしれませんが、もし3年などの長期契約を考えておられる場合、率直にいって「3年1ヶ月」も「3年+数日」も、感覚としてあまり変わりませんw

わたしが契約したのは中旬だったので、無料期間は2週間もなかったですが、3年契約ですから、あまり「損した」みたいな感覚はなかったですねw

ルナコ的には「鉄は熱いうちに打て!」なので、「ブログを作ろう!」と思い立ったその日にお申し込みをされれば良いと思います。

なお、この「最大31日の無料期間」というのは、「無料お試し期間」ではありませんので、無料期間のみで解約することはできません。無料期間終了の翌月から、最低3ヶ月~最長3年の契約期間中は解約できないという点にはご注意ください。

ConoHa WING」には、いくつかのプランがあります。

プランによって料金も異なります

プランによって料金も異なります

これは左端にある「ベーシック」一択です!

SSD」の「300GB」は、使用できるディスク容量ですが、わたしががんがんゲーム内写真を掲載していて、4年くらい運営しているブログですら、10GBに満たない程度です。たくさん写真を掲載される予定だとしても、さすがに300GBあれば十分ですよね。

動画を大量に載せるならディスク容量を多く使いますが、これもサーバーに直接アップするよりも、YouTubeなどの外部サービスを利用して、ブログにはその再生プレイヤーだけを掲載するようにすれば、サーバーの容量は全く使いません。

メモリ」の「8GB」、「vCPU」の「6コア」というのは、そのサーバー(契約者が使う仮想マシン)の処理性能なのですが、詳しい技術的な説明は省きます。ひとついえることは、毎月数百万アクセス規模にならない限り、「ベーシック」で必要十分なスペックだということです。

最初から「スタンダード」や「プレミアム」で契約するのは、お客さんが100人来るか来ないかというコンサートのために、5万5千人収容の東京ドームを借りるようなものです。このたとえにあわせれば、最安の「ベーシック」でも1万人以上を収容できる程度の余力があります!

もし超人気ブログになったとしても、あとでプラン変更できますので、最初はベーシックでリーズナブルに始めてみましょう!

なお、最初に表示されている料金は、1年契約のものです。1年契約の場合は、891円×12ヶ月=10,692円が、最初に必要な税込金額です。

「36ヶ月」をクリックすると、3年契約の料金が表示されます

「36ヶ月」をクリックすると、3年契約の料金が表示されます

ルナコおすすめ3年契約は、660円×36ヶ月=23,760円が、最初に必要な税込金額です。1年契約の料金の2倍ちょっとで3年使えますから、ランニングコストとしては長期契約がお得です。

「3ヶ月」をクリックすると、3ヶ月契約の料金が表示されます

「3ヶ月」をクリックすると、3ヶ月契約の料金が表示されます

そうはいっても、初めて契約するサーバーで、不安があるという方もいるでしょう。少し割高にはなりますが3ヶ月契約も可能で、1,210円×3ヶ月=3,630円が、最初に必要な税込金額です。

ここからお申し込み手続きをご紹介しますが、どんなレンタルサーバーでも「やっていいこと、悪いこと」があります。例えば「アダルトサイトは禁止」などです。あらかじめ「会員規約」を読んだり「よくある質問」などを見て、あなたが作ろうとしているブログが「禁止している内容」に当たらないか、確認してください。商用利用、アフィリエイトといった内容は全く問題ありません。

そのままお申し込みを続ける場合は、「お申し込み」ボタンを押してください。契約期間やプランは後の画面で選択できますので、この段階ではどのボタンを押しても大丈夫です。すると次の入力画面が表示されますので、メールアドレスとパスワードを入力して、「次へ」をクリックしてください。

初めて申し込む場合は、左側にメールアドレスとパスワードを入力

初めて申し込む場合は、左側にメールアドレスとパスワードを入力

ここで入力するメールアドレスとパスワードは、今後「ConoHa コントロールパネル」にログインする際に必要です。忘れないように必ず控えておいてください。

次に契約期間とプランを選ぶ画面になります。

ここに掲載している画面は、会員としてログインした状態をキャプチャしているため、全く新規でお申し込みされる方とは少し表示が異なることがありますが、ほぼ同じですので、参考としてご覧ください。
契約期間とプランを選択

契約期間とプランを選択

料金タイプ」は「WINGパック」(無料独自ドメインつき)を選んでください。

契約期間」は、ご希望に応じて選んでください。月あたりの料金が最もお得なのは「36ヶ月」ですが、まずは最短期間、利用してみて検討したい方は「3ヶ月」を選びましょう。

プラン」は「ベーシック」でOKです。最初から東京ドームでコンサートしたい方比喩)は、別のプランを選んでくれても構いませんが、料金がものすごく高くなりますのでご注意くださいw

初期ドメイン」は、実際に登録する独自ドメインとは異なります。独自ドメインを登録する前でも、たとえばテスト表示などに使えるサブドメイン希望の文字列.conohawing.com)が割り当てられるので、適当な文字列を入力しましょう。これは実際には(必要なければ)使用しなくて大丈夫です。(例では「lunako」と入れています)

サーバー名」は日付と時刻を元に自動入力されています。特に問題がなければそのままでOKです。

そのまま画面を下へスクロールすると、WordPressの設定画面になります。

そのままWordPressの設定を行えます

そのままWordPressの設定を行えます

一番上の「WordPressかんたんセットアップ」の項目は「利用する」を選択してください。

このブログでは、新しく独自ドメインを登録して、新たなブログをスタートする、という想定で説明しています。その内容で実際のお申し込みを続けて良い場合は、「セットアップ方法」は「新規インストール」を選択してください。

独自ドメイン設定」のところで、登録を希望する独自ドメインを入力します。説明にも記載されているように、2個目の独自ドメインが必要な場合は、お申し込み完了後にコントロールパネルから無料で登録できますので、ここでは1個目の独自ドメインのみを設定します。

例では「wp-lunako」と入力して「.com」を選択しています。入力と選択後に「検索」ボタンを押してください。

左下にこのような通知が出れば、そのドメインを登録できます

左下にこのような通知が出れば、そのドメインを登録できます

このように表示された場合、その独自ドメインは既に登録されています

このように表示された場合、その独自ドメインは既に登録されています

作成サイト名」は、これから作るブログのタイトルです。後で変更できますので、まだ決まっていない場合は仮タイトルを入れておいてください。例では「ルナコドットコム!」としていますw

WordPressユーザー名」は、WordPressの管理画面に入るためのIDです。例はシンプルに「lunako」としていますが、なるべく第三者に推測されにくいIDにしてください。(その理由は、WordPressのセキュリティに関する記事を書く際に、詳しく解説します)

WordPressパスワード」は、WordPressの管理画面に入るためのパスワードです。「半角英字、半角数字、記号を全て1つ以上含めて8文字以上」で入力してください。

ここで入力した「WordPressユーザー名」と「WordPressパスワード」を忘れると、後でインストールし直しとなるので、必ず控えておいてくださいね!

最後に「WordPressテーマ」ですが、ここは一番上にある「Cocoon」にチェックをつけてください。

この「Cocoon」は、このサイトで今後解説していくテーマ(WordPressのデザインなどを設定したテンプレート)です。無料で利用できるテーマですが、非常に機能が豊富かつシンプルで使い勝手が良いため、人気のあるテーマとなっています。当然ながらこのサイト「ルナコとブログを!」でも「Cocoon」を使っています。

他の有料テーマですが、これは購入を伴うため、チェックして申し込むと、そのテーマの料金が初期費用に加算されます。何か使いたいテーマがある場合には割引価格で購入できますが、そうではない場合は、「Cocoon」以外にはチェックしないようにご注意ください。

WordPressの設定に関する項目は以上です。

ここまで入力したら、右側の契約内容と金額などを再確認して「次へ」をクリックしてください。(これ以降の画面写真は省略します)

次はお名前、住所など個人情報の入力画面です。必要事項を入力して「次へ」をクリックしてください。

次はSMS/電話認証の画面になりますので、電話番号を入力して「SMS認証」または「電話認証」のどちらかをクリックしてください。(SMSを受け取れる携帯、スマホは「SMS認証」または「電話認証」、固定電話などの場合は「電話認証」のみとなります)

SMS認証→SMSが入力された携帯電話番号に届きます。そこに書かれた4桁の「認証コード」を、画面に表示される入力欄に入力してください。
電話認証→入力された電話番号に自動音声の電話がかかってきます。画面上に4桁の「認証コード」が表示されますので、それを電話のプッシュボタンで押してください。

SMS/電話認証の後は、お支払い方法の選択/入力となります。クレジットカードの場合はカード番号などを入力してください。それ以外のお支払い方法の場合は、画面に表示される案内に沿ってお支払いをしてください。

クレジットカードを持っていない、または使いたくない方でも、「ConoHaカード」というプリペイドカードを事前に購入して使用するか、「ConoHaチャージ」を使えば、Amazon Pay銀行決済(ペイジー)、コンビニ払いPayPalでチャージして、お支払いに充てることができます。

最後にお申込み内容の確認画面が表示されますので、内容を確認して「お申し込み」をクリックしてください。いくつか左下に通知が出た後、「WordPressをインストールしました!」と表示されます。この画面はキャプチャを撮るなどして、控えておいてください。

そして最後にコントロールパネルが表示されれば、お申し込み完了です。

ConoHa コントロールパネル

ConoHa コントロールパネル

「このはモード」に切り替えると、このはちゃん登場

「このはモード」に切り替えると、このはちゃん登場

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まとめ:サーバーとドメインの契約、WordPressまで完了!

これで、サーバーの契約独自ドメインの登録に加えて、WordPressのインストールまで一気にまとめて完了しました。

え?インストールなんていつの間にしたの?

美雲このはと思われるかもしれませんが、申し込みと同時に、WordPressのセットアップまで終わってしまうのが、「ConoHa WING」の便利なところですね。

次回は、このコントロールパネルを使って、サーバーの基本的な設定と、WordPress全体のセキュリティを含む設定を行います。

©GMO Internet Group, Inc.
イラスト画像の無断転載、再配布等を禁じます。

この子は、ConoHaの公式キャラクター美雲このはちゃんだそうです。
こういうイメージキャラクターまで用意されているサーバーというのも、わたしは初めて利用しますが、なかなか面白いですね!

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次回記事はこちら!

サーバーの各種設定(ConoHa WING)
これからブログを作りたい方に、どうやって作ればいいかをやさしく解説していきます。今回は、レンタルサーバー「ConoHa WING」を利用されている方に向けて、独自SSLの設定から、セキュリティ関連の設定などを解説していきます。

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